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2019.10.09インフルエンサーの基準は?フォロワー数だけで判断しない2つの理由

SNSを使ったマーケティングを行う上では、今や欠かせない存在となった「インフルエンサー」ですが、皆さんはその本来の意味を知っていますか?
この記事では、「インフルエンサー」の意味・定義からその基準、さらには彼らがSNSマーケティングを行う上で重要な理由や、起用する上で注意するべきポイントについても紹介していきます。

インフルエンサーとは?

インフルエンサー(influencer)は、もともと英語の「Influence」を語源とする言葉で、「影響」や「感化、効果作用」といった意味を持っています。そして、インフルエンサーとはそれらを行動に起こす人、すなわち「他者の行動に影響を及ぼす人」のことを指しています。

特に、マーケティングの世界では「他者の消費行動に影響力を持つ人」として考えられることが多く、SNSなどのCGM(消費者発信メディア)が情報発信の中心点となっている現代では、一種のオピニオンリーダーとして捉えられることも少なくありません。

SNSが台頭する以前は、アスリートやタレントといった、いわゆる「有名人」がインフルエンサーの代表格でしたが、現在では有名人でなくとも、ファンや視聴者の消費行動を促すことができる人をインフルエンサーと呼ぶことも多くなってきています。
具体的にはブログ上でコンテンツを配信している「ブロガー(Blogger)」やYouTubeで動画を配信している「ユーチューバー(YouTuber)」、Instagramで写真や動画などを共有している「インスタグラマー(Instagrammer)」などです。

インフルエンサーに基準はある?

インフルエンサーの中には、タレント事務所などに所属している有名人もいれば、普段は学生や主婦業などを営んでいる一般人の方もいます。
それぞれのインフルエンサーにそれぞれの分野やスタイルがあり、また階級もさまざまです。そして、その階級は基本的にはフォロワー数の大小で決まっています。今回はそうした階級の中でも「マイクロインフルエンサー」と「ナノインフルエンサー」について解説していきます。

①マイクロインフルエンサー

マイクロインフルエンサーは「フォロワー数が1〜10万人のインフルエンサー」と定義されています。
数十万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーに比べ、比較的影響力は少ないですが、一定のコミュニティに対する確かな影響力を持っています。また、彼らの傾向としてフォロワーたちとの関係性を密接に築いていることが多いため、一つのアクションに対するエンゲージメント率は高いとされています。

②ナノインフルエンサー

ナノインフルエンサーは「フォロワー数が数千人~1万人以下のインフルエンサー 」です。先ほどのマイクロインフルエンサーよりもフォロワー数こそ少ないですが、その分だけ起用する際に必要となる報酬も安く抑えることができます。
また、ナノインフルエンサーはマイクロインフルエンサーに比べてもより特化した情報を発信している場合が多いため、よりピンポイントなターゲットに訴求しやすいです。

フォロワー数だけでインフルエンサーを判断してはいけない理由

インフルエンサーの基準は基本的にはフォロワー数が指標となっていて、また彼らの階級を判断するための最大の材料もフォロワー数だと言えます。しかし、マーケティングを行う上でインフルエンサーが持つ価値をフォロワー数の大小だけで判断することはあまりオススメできません。以下では、その理由を2つ紹介します。

フォロワー数=コンバージョン数ではない

仮に、フォロワー数が100万人を超えるインフルエンサーに依頼をした場合、多くの視聴者にリーチするといった意味では、多大な効果が期待できるはずです。
しかし、実際にはフォロワー数が100万人規模になってしまうと、ファンとの1対1のコミュニケーションは不可能になってしまい、インフルエンサーとフォロワーの距離も必然的に遠くなってしまうため、PRを打っても反応はあまりないというケースは少なくありません。

リーチ数やインプレッションは指標として成立しにくい

SNSマーケティングを行う上で「リーチ数」を重要なKPIとして設定する企業はたくさんあります。確かに、リーチ数を追えば自分たちの施策がどれだけの人数に届いたかを観測することができるため、指標としては非常に明確です。
しかし、SNSにおけるリーチはたった1秒しかユーザーの目に入っていなくてもカウントされる仕組みになっています。あくまでも、ブランドの認知度を上げることや商品を販売する目的で施策を行うのであれば、認識されないほどの接触は指標として成立するとは言いがたくなってきます。

重要なのはリーチ数だけではなく、リーチ数に対してどれだけのエンゲージメントが認められたか、どれだけのアクションが返ってきたか、といった割合です。

まとめ

この記事ではインフルエンサーの基準や、フォロワー数だけでインフルエンサーの価値を判断してはいけない理由を紹介してきました。
近年では、彼らを活用したマーケティングは大きな注目を集めていて、さまざまな企業が自社商品のPRなどに活用していることから、市場は拡大の一途をたどっています。
この機会に、ぜひ皆さんもインフルエンサーマーケティングの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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