2018.09.07
Instagramでいくら稼げる?収入の仕組みと得られる額
目次
instagramを活用して収入を得ている人のことをインスタグラマーといいます。
テレビなどのメディアに顔を出すこともあるので、インスタグラマーの存在を知っている人も多いでしょう。
ユーチューバーであれば再生回数に応じた広告収入が主な収入源となりますが、インスタグラマーはどのようにして収入を得ているのでしょうか。
今回は、instagramで収入が得られる仕組み、そしてどれくらいの金額がもらえるのかということについて解説していきます。
instagramで稼げる仕組みとは一体?
instagramで稼げるとはいっても、すべてのユーザーがお金を稼いでいるわけではありません。
フォロワー数が多かったり、影響力が大きかったりする一部のユーザー、すなわちインスタグラマーがお金を稼いでいるのです。
インスタグラマーの主な収入源は広告によるものです。
ただし、ユーチューバーやブロガーのように広告を掲載して閲覧数に応じた収益を得るような仕組みではありません。
instagramでは自分のページに広告を掲載することができないためです。
それではインスタグラマーはどのようにして収入を得ているのかというと、企業と直接契約して報酬をもらっています。
つまり、企業と提携し、instagramの投稿で商品をPRすることで、その宣伝活動の対価として収益を得ているのです。
逆にいえば、どれだけユーザー数が多くても企業からオファーがもらえなければ収入はありません。
投稿するだけでお金が稼げるという魅力もある一方で、まったく収入が得られない可能性もあるシビアな世界だといえるでしょう。
instagramでは影響力が大きいほど宣伝効果も高くなるので、それだけ企業からもらえる報酬も多くなるということになります。
タレントなどが商品をアピールする投稿がinstagramでよくみられるのは、影響力が大きい分、多くの報酬がもらえるためでしょう。
テレビCMと同じように、好感度の高いインスタグラマーには多くの企業からオファーが寄せられる傾向があります。
これがinstagramで稼ぐときの基本的な仕組みとなります。
インスタグラマーが稼げる収入はいくらなの?
企業からインスタグラマーに支払われる月当たりの報酬は、1フォロワーあたり1円というのが一般的な相場だとされています。
つまり、10万人のフォロワーがいる人が2件の企業案件を請け負った場合は月収が20万円になるということになります。
ただし、インスタグラマーによって単価は異なるため、もっと高い単価で稼いでいる人も中には存在するでしょう。
実際に、海外には1投稿で180万円稼いでいるといわれるインスタグラマーもいます。
フォロワー数によって変動する企業からの報酬の他に、インスタグラマーの中にはグッズ販売で稼いでいる人もいます。
インスタグラムに投稿した写真をグリーティングカードやスマホケースにプリントし、それらのグッズを販売することで収入を得るという方法です。
また、写真のデータ自体が販売できるWebサイトなどを利用することもできます。
さらに、instagramで得た知名度を利用してブロガーとして広告収入を得たり、instagramのノウハウを教える講座を開いたりすることもできるでしょう。
このように、インスタグラマーの稼ぎ方にはさまざまなものが考えられます。
インスタグラマーに依頼する企業側も稼げる!?
インスタグラマーが広告収入で稼げるとはいっても、得をするのが片方だけでは企業が宣伝を依頼するという構造は成り立ちません。
企業側にも収益が上がる見込みがあるからこそ、インスタグラマーへのオファーが行われるのです。
インスタグラマーに宣伝を依頼することで、影響力に見合った報酬を用意する必要が企業側には生じます。
しかし、インスタグラマーへの報酬を差し引いても、サービスや商品の売上が向上して利益が出るという費用対効果を企業は狙っています。
instagramを有効に活用することで、企業側も利益を上げられる可能性があるということです。
ところで、企業がオファーするインスタグラマーを選ぶとき、審査の基準となるのはフォロワー数だけではありません。
どれほどフォロワー数が多くても、企業の商品やサービスのイメージに傷が付きそうな人にオファーがいくことはまずないでしょう。
また、インスタグラマーと商品やサービスとの親和性も重要です。
たとえば、フォロワーのほとんどが男性という人に女性向け化粧品の宣伝をしてもらっても、売上向上はあまり見込めないでしょう。
インスタグラマーとして稼ぐためには、やみくもにフォロワー数を増やすだけでは不十分です。
こうした企業側からの視点も考慮したうえで投稿を行っていく必要があるのです。
自身の営業ツールとして利用しているケースもある!
企業から直接報酬をもらうことができなくても、instagramを利用して間接的に収入を得るというケースもあります。
カメラマンとして活動する人のケースを例に挙げて説明します。まず、カメラマンはinstagramの投稿によってクオリティの高い写真が撮れることをアピールできるでしょう。
また、手掛けてきた作品を公表することもできます。その結果、カメラマンとしての腕を評価されて仕事の依頼がくる可能性もあるということになります。
このように、instagramで直接的に収益を得るわけではないものの、仕事につなげることで収入アップを図ることができるのです。
自身の活動を宣伝する目的でinstagramを利用するときは、ハッシュタグ機能を有効に活用するとよいでしょう。
ハッシュタグを付けることで他のユーザーの検索にかかりやすくなるので、その情報を求める人の目に触れる可能性が高くなります。
また、instagramはビジュアル面に特化したSNSです。
そのため、画像加工機能などを使って投稿をオシャレに仕上げるのもアピールする方法としては効果的でしょう。
instagramはお金を稼げるチャンスが大きい!
instagramをうまく利用すれば、効率よくお金を稼げる可能性があります。
確かに、インスタグラマーになれるのは一部のユーザーだけというのも事実です。
しかし、個人事業主やインスタグラマーに宣伝を依頼する企業などでも、工夫することで収益アップにつなげることができるでしょう。
誰でも気軽に始められるというのもinstagramのメリットの1つです。
まずはユーザー登録をして、それからビジネスツールとして積極的に活用していくとよいでしょう。

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