2018.09.02
Instagramをビジネスに!知っておきたい活用術まとめ
目次
「インスタ映え」という流行語を生みだし、世間に広く浸透しているインスタグラム。
日常的に写真を投稿している人も多いのではないでしょうか。
しかし、もしインスタグラムのアカウントをすでに持っているなら、プライベートだけではなくビジネスにも活用していくことをおすすめします。
インスタグラムには、ビジネスにも応用できるツールがたくさんあり、上手に活用することで商品の売上や認知度の向上に役立てることができます。
そこで今回は、インスタグラムをビジネス活用する際のポイントについて紹介してみます。
【ビジネス活用のポイント1】プロフィールや写真にこだわる
インスタグラムをビジネスにも活用する場合、まずアカウントの印象を高めることを第一に考えてみましょう。
そのために、アカウントの顔となるプロフィールページの設定は重要です。プロフィールページでは、アカウントの特徴を端的に伝えることを考えなければなりません。
インスタグラムをビジネス活用するなら、プロフィールページに自社URLや企業ブランドを掲載するなど、一目でアカウントの特徴がわかる工夫を凝らしてみましょう。
また、写真にもこだわりを持つことが大切です。インスタグラムには写真をオシャレに加工できるツールがたくさん搭載されています。
インスタグラムの標準機能でもある加工フィルターを利用すれば、プロが撮影したようなオシャレな写真を撮影することも難しくありません。
ただ、フィルター機能だけでなく、いろいろな加工を楽しめるアプリを活用することもコツのひとつです。
もちろん、フィルター機能やアプリを活用するだけでなく、背景や季節にこだわることも忘れてはなりません。
インスタグラムをビジネスに活用したいなら、流行やイベントに敏感であることを伝える必要があります。
そのためにも、季節感を意識した写真撮影を心がけてみましょう。
春になったら桜を背景に、冬ならクリスマスや正月など、季節ごとの風物詩を撮影することで、流行を捉えたオシャレな写真に仕上げることができます。
【ビジネス活用のポイント2】機能を駆使する
インスタグラムには、ビジネスに活用できる機能が多く搭載されています。
ビジネスのことを考えてインスタグラムを利用するなら、そうした機能を活用しない手はありません。
たとえば、ハッシュタグや位置情報はビジネスにも十分に活用することができます。
ハッシュタグは、インスタグラムのユーザーなら誰もが自由に利用できるツールです。
キーワードを工夫すれば、自分が投稿した写真を見つけやすくすることができるので、ユーザーが好みそうなキーワードを考えてハッシュタグをつけましょう。企業名やブランド名などを示すハッシュタグをつけてみても有効です。
ハッシュタグと一緒に、位置情報の活用も上手に行いましょう。インスタグラムで写真投稿すると、投稿した場所の位置情報がアカウントの下に記載されます。
ここには、会社や店舗の場所も紐づけできるようになっているので、見ている人にわかりやすく写真のスポットなどが伝わるように情報を入力してみましょう。
また、インスタグラムを始めとしたSNSの良いところは、フォロワーとコミュニケーションをとることができる点です。
コメント欄に投稿された商品に関する質問に答えることができますし、LIVE配信を利用すればリアルタイムでフォロワーとやり取りすることも可能です。
インスタグラムだけでなく、FacebookやTwitterなどSNSとの連携もできます。
複数のSNSに同時に投稿すれば、いろいろな人の目に写真が触れることになるので、ビジネスチャンスが大きく広がります。
写真だけではなく、動画でわかりやすく伝えるなど、インスタグラムの基本的な機能を活用することも忘れないようにしましょう。
【ビジネス活用のポイント3】投稿のタイミングの工夫をする
多くのユーザーに注目してもらうためには、投稿するタイミングにも工夫が必要です。
せっかく有益な情報を投稿しても、それがうまくユーザーの目に触れなければ意味がありません。
SNS上のやり取りでは、数多い情報が目まぐるしく投稿されていきます。
ターゲットにピンポイントで情報を伝えるためにも、ピークタイムに投稿することを心がけてみましょう。
そのためにも、ターゲットとするユーザーの行動を把握しておくことが大切です。
ターゲットユーザーがどの時間にインスタグラムを利用しているのか、しっかり分析したうえで投稿することがビジネスのカギです。
また、ユーザーの目に触れる機会を増やすためにも、1日に複数回の投稿を心がけることも重要です。
1日に複数回投稿することで、ユーザーを自分のアカウントに定着させることができます。
新しい商品が発売されたときなどは、特に投稿の頻度を多くすることでユーザーの注目を集めることもできるでしょう。
避けたほうがいいインスタグラムの運用方法
ビジネスに活用するといっても、ビジネス色が強すぎるインスタ投稿は、ユーザーに敬遠される傾向があるので注意が必要です。
インスタグラムを利用しているユーザーは、ファッションやコスメなどの有益な情報を得るために投稿を閲覧しています。
しかし、ビジネス色や宣伝感の強すぎる投稿だと、ユーザーはチラシやスパムメールを受け取っているような感覚になってしまいます。
これでは、ユーザーから嫌がられて、むしろ評判を落としてしまうことになりかねません。
インスタグラムでは、さりげなく宣伝することを心がけましょう。
また、1日に複数回投稿していたり、ピークタイムに投稿していたとしても、投稿された写真がオシャレでなかったり、世界観が統一されていなかったりすれば、ユーザーの注目を集めることはできないでしょう。
これはビジネスに限ったことではありませんが、やはりインスタグラムでは写真映えする写真を投稿することが大切です。
また、写真がフィードに複数枚表示されたとき、一枚一枚の写真はオシャレに見えても、統一感がないと全体としての印象は悪くなってしまいます。
背景を同じ景色で揃えてみたり、色のバランスを考えてみたりなど、全体として統一感の取れた写真を心がけるようにしましょう。
インスタグラムをビジネスに活用してみよう!
インスタグラムにはたくさんのユーザーがいます。
しかし、そうしたたくさんのユーザーを惹きつけるためには、きちんとした工夫を凝らさなければなりません。
ただ写真を投稿していたり、LIVE配信をしていたりしても、フォロワー数が増えないどころか、評判を下げることにもなってしまうでしょう。
むやみに投稿するのではなく、閲覧した人が共感できるような工夫を心がけることが大切です。
ここで紹介したポイントに沿って、ぜひインスタグラムをビジネスに活用してみましょう。

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