TOP > SNS活用メソッド > 良いキャプションの例を参考にフォロワー数を上げよう!

2018.08.31

良いキャプションの例を参考にフォロワー数を上げよう!

今や、インスタグラムは個人のアカウントだけでなく、企業やフリーランスの人なども利用するSNSツールです。
ビジネスシーンで利用すると、フォロワーが増えることで商品やサービスを効果的に宣伝することができるため、インスタグラムを活用している企業も増えているようです。

しかし、フォロワーを増やすためにはただ投稿するだけでなく、人目を引く画像や文章などを投稿する必要があります。
ここでは、画像につけるキャプションとは何か、キャプションの効果的な記入例などをご紹介します。

そもそもキャプションとは?画像を補足するもの

インスタグラムはもともと、他のSNSとは異なり画像や動画をメインに投稿するSNSとして人気が出ました。
フォトジェニックな写真を効果的に見せることで、企業の宣伝ツールとしても大いに活躍してくれます。

しかし、画像のみを投稿するだけでは、アカウントの訪問者に伝えたいことが十分に伝わらないこともあります。
インスタグラムを宣伝に利用したい場合には、画像を説明する文章があるといいでしょう。

インスタグラムでは、この文章のことを「キャプション」と呼び、投稿する画像の説明や補足などをすることができます。
キャプションが充実していることで、他のユーザーのいいね!を獲得したり、フォロワーを増やしたりすることが可能です。

また、キャプションには「コメント」機能があり、他のユーザーとコミュニケーションをとることもできます。
インスタグラムのアプリで画像を選択して加工を加えたら、「キャプションを書く」と表示されている欄に文章を記入しましょう。

キャプションには、ハッシュタグを含めて2200文字まで書くことができます。
1点気をつけたいのが、キャプション内では空白を伴う改行ができないことです。

文字を入力している画面では改行できているように表示されても、投稿後に確認すると文が連続して表示されます。
1行間を空けた改行がしたい場合には、適宜「.」や「*」などの記号を間に入れて記入するようにしましょう。

長めのキャプションの例!読みやすい工夫が大切

インスタグラムは本来画像がメインのSNSなので、キャプションがなくても別段問題ありません。
しかし、せっかく宣伝ツールとしてインスタグラムを利用するのなら、キャプションに情報を盛り込んだほうが他のユーザーの反応も良くなる傾向にあります。
必要な情報をぎゅっと詰め込んだキャプションは読み応えがありますが、長くなる場合には読みやすい工夫が必要になります。

ただダラダラと文章を羅列すると読みにくくなり、かえってフォロワーを減らしてしまうことにもなりかねません。
情報量が多くなる場合には、改行や絵文字などを駆使して読みやすくしましょう。

特に、絵文字を使うことで、文章だけでは表現することが難しい空気感を伝えることができます。
フォロワーが多い人気インスタグラマーを例に挙げると、絵文字を多用している人も多いのでぜひ参考にしてみるといいでしょう。

また、漢字をあまりにも多用すると、読む前から堅苦しい文章という印象を与えてしまう可能性があります。
ひらがなにできる箇所はなるべくひらがなを使用して、気軽に読める雰囲気を作ることも大切です。

さらに、テンポよくキャプションを読んでもらいたいなら、一文の文字量を意識すると良さそうです。
人は1秒間に約9〜16文字程度の文字を読むことができるとされており、短く簡潔な文章だとさらっと読んでもらうことができるというメリットがあります。

短くてシンプルなキャプション!ハッシュタグでにぎやかに

一方、とても短いキャプションを作成して効果的に見せることも可能です。
短い文章に伝えたいことをぎゅっと凝縮して伝えるとインパクトを与えることができます。

特に、毎日のように頻繁に投稿する場合などは、あまり文章が長いと毎日しっかりと読んでもらうことは難しいでしょう。
キャプションが短いと少し寂しい印象を与えてしまうかもしれませんが、ハッシュタグをたくさんつけることで寂しさを感じさせない構成にすることができます。

ハッシュタグとは「# + 〇〇(単語)」の形式で、指定した単語で検索することができる機能です。
キャプションにハッシュタグをつけると、今まで出会うことがなかったユーザーとも出会う確率が高まります。
上限は30個となっており、それ以上タグをつけるとキャプションが消えてしまうので注意が必要です。

読みやすいキャプションにするためにも、ハッシュタグは文章の下にまとめて使うといいようです。
また、ハッシュタグを縦に並べるとスクロールして見なければならないので、横並びにつけるようにしましょう。

自然な形でハッシュタグを文章に入れるキャプション例

一般的には、ハッシュタグをキャプションの一番下にまとめて持ってくることが多いですが、中には文章の途中でハッシュタグを表示させる方法もあります。
この方法では、特定のキーワードを目立たせることができます。
ハッシュタグは青色で表示されるため、文章の中で浮いているように見えるのです。

特に強調したいキーワードがあれば、自然に文章中で利用してみるといいでしょう。
ただし、文章中にいくつものハッシュタグを挿入すると、ポップな印象を与えてしまうことに加えて読みにくくなる点も考慮して、企業アカウントの場合は多用しないほうが良さそうです。
基本的にはハッシュタグを下にまとめておきながら、重要なキーワードは文章中で表示させるなど工夫することができます。

ハッシュタグの他に便利な機能が「メンション」です。
メンションとは「@ + 〇〇(アカウント名)」を表示することで、そのアカウント宛に通知が届くシステムです。

一般的には、投稿をリポストしたときやコメントに返信する際などに利用されます。
キャプション内で関係のあるアカウントを紹介したい場合などにも効果的に使用することができます。

英語のキャプションにもチャレンジ!交流を活発にしよう

今や、世界中で使われているインスタグラム。インスタグラムを利用して、積極的にマーケティングを展開している企業も多くあります。
ただ投稿するだけでなく、フォロワーを増やすことができるような魅力的な内容にしたいものです。
人目を引くような画像を選ぶことはもちろんですが、キャプションを工夫するとよりいいね!の数を獲得することができるはずです。

特に、英語でキャプションを書くと、海外からもいいね!をもらうことができます。
せっかくならハッシュタグも英語にして、世界中の人から検索してもらえる投稿を意識してみましょう。

この記事を友達にシェアしよう! ツイートする シェアする
良いキャプションの例を参考にフォロワー数を上げよう!
この記事が気に入ったらいいね!しよう

ソーシャルラボの最新情報をお届けします

ソーシャルラボは株式会社新東通信によって運営されています。
インフルエンサーの活用方法、企業アカウントの運用事例など、
ソーシャルメディアを有効に活用できるよう情報発信を行っています。