2020.02.03
【ひな祭り編】Twitterキャンペーン・PR事例まとめ
目次
春を代表するイベントのひとつとして「ひな祭り」があります。このひな祭りは、女の子の健やかな成長を願う日本の伝統行事として、今もなお人々に親しまれています。
世間ではこのひな祭りシーズンに合わせて、さまざまな催しやキャンペーンが開催されています。
これはSNS上でも同様で、その中でも特に人気の高いTwitterでは、各企業や店舗によるバラエティに富んだキャンペーンやプロモーションが展開されています。
そこで今回は、『ひな祭りをテーマにしたTwitterキャンペーン・PR事例』をご紹介したいと思います。
ぜひとも自身でこれを企画する際のヒントとして役立ててください。
【ひなまつり編】Twitterキャンペーン・PR事例①
ひなまつりケーキ リツイートキャンペーン (株式会社 ローソン)
ひなまつりケーキ リツイートキャンペーン (株式会社 ローソン)
ひなまつりケーキのご予約承り中♪ @akiko_lawson をフォローしリツイート!抽選で1名様に『フェルトランチョンマット&コースター』をプレゼント♪ #ローソン #ハローキティ https://t.co/YWSdXBK8Bh pic.twitter.com/srmJ6RK9Sk
— ローソン (@akiko_lawson) February 9, 2019
はじめにご紹介するのは、日本の大手コンビニエンスストアチェーン「ローソン」が行ったTwitterキャンペーンです。
このキャンペーンはローソンのオリジナルスイーツブランド「ウチカフェ」より期間限定で予約販売される「ひなまつりスイーツ」、このプロモーションとして開催されました。
このキャンペーンの応募方法は以下の通りです。
- ①ローソンの公式Twitterアカウントをフォロー
- ②キャンペーンツイートをリツイート
ご覧の通り、これはTwitterキャンペーンの代表的なパターンである「フォロー&リツイートキャンペーン」形式です。
プレゼント内容は、応募者の中から抽選で1名に「ハローキティ ディスプレイマット&コースター」が贈られるというものでした。
このキャンペーンのポイントは、キャンペーンツイートにリンクが設置されているというところです。
このリンクは「ひなまつりスイーツ特集ページ」へのものとなっており、ここでは前出の「ひなまつりスイーツ (期間限定販売) 」が各種紹介されていました。
このキャンペーンに採用された「フォロー&リツイート」形式は、シンプルな企画内容ながら「自社アカウントのフォロワー獲得」と「広告の拡散」の2つを同時に満たせる効率的なキャンペーン手法です。
結果的にこのキャンペーンによって「ひなまつりスイーツ」の認知度は高まり、その予約件数は飛躍的に伸びました。
【お花見編】Twitterキャンペーン・PR事例②
みんなでカンパイ マルコメ糀甘酒 ひなまつりフォトコンテスト (マルコメ株式会社)
みんなでカンパイ マルコメ糀甘酒 ひなまつりフォトコンテスト (マルコメ株式会社)
ひなまつりフォトコンテストを開催します!#マルコメ #糀甘酒はじめて記念日 をつけて投稿してください♪ 抽選で5名様に、甘酒メーカーをプレゼント!Instagramからも応募できます。
詳しくはこちら↓https://t.co/4AQYfHieMO#ひなまつり #フォトコンテスト
— マルコメ株式会社 公式ツイッター (@marukome_family) February 22, 2019
続いてご紹介するのは、味噌で有名な食品メーカー「マルコメ株式会社」によって開催されたTwitterキャンペーンです。
これはそのタイトルにもある通り、フォトコンテスト形式のキャンペーン内容となっています。「プラス糀糀甘酒がある楽しいひなまつり」をテーマに、同社の製品「プラス糀 糀甘酒」と一緒に写った写真作品が募集されました。
このキャンペーンの応募方法は以下の通りです。
[応募方法]
- ①公式Twitterアカウントをフォロー
- ②ハッシュタグ「#マルコメ」「#糀甘酒はじめて記念日」をつけて投稿
応募者の中から選ばれた優秀賞5名に「プラス糀 甘酒メーカー 糀美人 MP201」がプレゼントされました。
こうしたフォトコンテスト形式のキャンペーンは、企業・ブランド・製品のイメージアップに繋がりやすいというメリットがあります。
また、クリエイティブなユーザーのチャレンジ精神を刺激するため、こうしたユーザーを取り込みやすいという側面もあります。加えて、”抽選方式のキャンペーンよりも賞品獲得の可能性を感じる”というユーザーも多いため、こうしたユーザーも同様に取り込みやすいのが特長です。
フォトコンテスト形式のキャンペーンを企画する際に忘れないでおきたいのは、キャンペーン規約に「投稿作品を2次利用する」旨の文言を盛り込むことです。これにより、UGC (ユーザーの手によって制作・生成されたコンテンツ) を獲得することができるようになります。そしてこれを有効活用すれば、自社Webサイトなどの各種コンテンツの充実化や、広告素材としての利用など、2次的な利益を得ることができます。
キャンペーンをこうしたフォトコンテスト形式で展開する際には、その参加方法をいかに簡単にするかが重要なポイントとなります。
参加方法を簡単にすることで、キャンペーン (フォトコンテスト) の参加者増加に繋がります。参加者が増えるということは、それだけ応募作品の数が増えるということですから、クオリティの高いUGCを数多く獲得できる可能性が高まるということになるのです。
この事例のようなフォトコンテスト形式のキャンペーンを企画する際には、ぜひともこれらを押さえておきましょう。
【ひなまつり編】Twitterキャンペーン・PR事例まとめ
以上、ひな祭りをテーマにしたTwitterキャンペーン・PR事例をご紹介しました。
ひな祭りはフォトジェニックなイベントであるという特性上、これをテーマにしたTwitterキャンペーンでは、フォトコンテスト形式が多くみられる傾向が強いです。
そのため、ひな祭りをテーマにしたTwitterキャンペーンを企画する際には、ぜひともこれを意識してみましょう。ユーザーのクリエイティビティをくすぐるような企画が、キャンペーンを成功へと導いてくれるに違いありません。

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