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2018.09.24

なぜ必要?Instagramで位置情報を追加するメリットと方法

 

インスタグラムの「位置情報」という機能をご存知でしょうか。
投稿するときに、この位置情報を追加することで、
写真がどこで撮られたものか、ユーザーに伝えやすくなります。
自社のインスタグラムを担当している方は、投稿の際、この機能をうまく使えば、
より会社の宣伝やイメージアップに繋げられます。
では、位置情報はどのように追加すれば良いのでしょうか。
今回は、インスタグラムの位置情報の追加方法や追加するメリット、追加する際の注意点などについて解説します。

インスタグラムの位置情報を追加するメリットとは?

 

 

インスタグラムで位置情報を追加することには、様々なメリットがあります。
位置情報を追加すると、その場所へ実際に行ったことがわかります。それによって写真やキャプションにリアルさが加わり、より臨場感あふれる投稿にすることができます
また、インスタグラムの投稿を見て、写真の場所に行きたいと思う人も少なくありません。インスタグラムに投稿した写真の場所に行ってほしい、という目的がある場合、投稿に位置情報を追加していれば、狙った場所へさらに誘導しやすくなる効果もあります
なお、位置情報を追加すると、位置情報の検索にヒットするため、その場所自体に興味がある人にも投稿を見てもらえる可能性があります
このように、インスタグラムで位置情報を追加すると、投稿がより具体的になり、ユーザーに強く印象付けることができるとともに、さらなるユーザーの獲得にも繋げられます。インスタグラムを使った積極的なアピールをしていく上で、位置情報の追加は非常に有益だと言えるでしょう。

 

インスタグラムの位置情報をオンにする方法とは?

 

インスタグラムの位置情報をオンにするには、次のような手順をとります。
まず、スマートフォンの「設定」から、インスタグラムの「位置情報サービス」を許可状態にします。そして新規投稿をするときに、投稿直前の画面で「位置情報を追加する」をタップします。検索窓にスポット名などを入力すると、候補がいくつか出てきますので、該当するものを選びます。これで位置情報が追加されますので、確認して投稿しましょう。
なお、投稿後に位置情報がきちんと追加されているか確認したい場合は、インスタグラムの位置情報から検索してみましょう。検索結果に自分の投稿が表示されれば、正しく追加されています。

 

困った!インスタグラムの位置情報がオンにできない原因

 

 

インスタグラムの位置情報がオンにできないときは、いくつかの原因が考えられます。
スマートフォン自体の位置情報サービスをオフにしている場合は、インスタグラムの位置情報も有効になりません。スマートフォンの位置情報をオンにして、位置情報の追加ができるか、再度試してみてください。
また、インスタグラムの位置情報が「許可しない」になっている場合も、インスタグラムの位置情報を追加することはできません。位置情報を許可状態に変更してから、再度位置情報の追加を試してみてください。
なお、これらの状況を確認した上で改善されない場合は、ネットワークの接続の関係や、スマートフォンアプリの不具合である可能性もあります。ネットワークの状態を確認したり、スマートフォンの再起動や、アプリのアップデートなどの方法も試してみましょう。

 

facebookアプリが必要!位置情報の追加方法

 

なお、インスタグラムの位置情報で追加したいスポットが登録されていない場合は、facebookを利用してスポットの追加をすることができます
この操作にはfacebookアプリが必要なので、事前にダウンロードしておきましょう。
まず、スマートフォンの位置情報サービスをオンにして、その後facebookアプリの位置情報サービスもオンにします。
facebookアプリを開き、新規投稿画面からチェックインします。すると検索画面が出てくるので、追加したい位置情報の住所を入力します。入力後、スポットのカテゴリーを選びます。一覧か、検索窓に入力してカテゴリーを探しましょう。
その後、現在地を入力する画面が出てくるので、住所を入力するか、「今ここにいます」をタップします。「基本情報」の部分にスポット名を入れ、「今ここにいます」をオンにして、右上の「作成する」をタップします。
最後にチェックイン投稿のページで「シェアする」をタップすれば、位置情報が追加されます。
なお、スポットから離れた場所でも位置情報を作成し、追加することはできますが、入力した住所と地図がずれてしまうこともあるため、スポットに実際にいるときに「今ここにいます」を使って作成した方が確実です。

 

プライベートがもれないように!位置情報を追加する際の注意点

 

 

ここまでインスタグラムに位置情報を追加することのメリットについて解説してきましたが、位置情報の追加には注意しなければならない点もあります。
位置情報は追加するだけで、その投稿がどんな場所で撮られたものかわかる便利な機能です。しかし、位置情報を常にオン状態にしたままでいると、位置情報を追加するつもりのない投稿にも、位置情報が追加される可能性があります。例えば自宅で取った写真を投稿し、位置情報が追加されてしまったら、自宅の場所が漏れてしまいます。インスタグラムなどのSNSで、個人情報にあたるようなプライベートを発信することは大変危険です。
プライぺートな位置情報まで洩れることがないよう、位置情報を追加しないときは、設定自体をオフにしておきましょう。スマートフォンのインスタグラムの位置情報設定をオフにするだけで、位置情報は追加されなくなります。大事な個人情報を守るため、位置情報の使い方には十分注意しましょう

 

お店の場合は位置情報を付けたほうがわかりやすい

 

お店を紹介したい場合は、位置情報の追加が非常に有効です。写真のみの投稿よりも、位置情報を付けた上での投稿の方がより具体性が高く、わかりやすくなります
また、写真に投稿されている商品などを検索するユーザーは、その商品などに関して高い興味を持っている場合が多く、顧客となり得る可能性が見込まれます。このようなユーザーに位置情報を示すことで、その商品などがどこで手に入るのかを強く印象付けられるため、お店に呼び込みやすくなります
インスタグラムの位置情報を使うときには注意しなければならない点もありますが、うまく活用すれば、投稿がよりユーザーに伝わりやすくなり、結果お店の利益に繋げることができます。操作も簡単にできますので、ぜひ積極的に位置情報を追加し、お店をアピールしていきましょう

 

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