2020.01.23
【ハロウィン編】Twitterキャンペーン・PR事例まとめ
目次
ひと昔前までは、どこか外国色の強かった「ハロウィン」。ところが現在では、日本においても秋の代表的なイベントとして定着し、人々に親しまれています。
ハロウィンといえばやはり仮装です。そのため、ハロウィンではフォトジェニックなシーンや印象的な出来事が非常に多く、Twitterではこれを発信する投稿でとても賑わいます。
企業や店舗では、これを見逃すまいとハロウィンをテーマにしたTwitterキャンペーンやプロモーションを積極的に打ち出しています。
そこで今回は、これまで行われたTwitterキャンペーン・PR事例を2つ厳選してご紹介したいと思います。ぜひとも本記事を自身のTwitterキャンペーンやプロモーション企画の足がかりとしてください。
【ハロウィン編】Twitterキャンペーン・PR事例①
ハロウィンジャンボ宝くじ プレゼントキャンペーン (全国自治宝くじ事務協議会)
ハロウィンジャンボ宝くじ プレゼントキャンペーン (全国自治宝くじ事務協議会)
【本日開始!】
豪華賞品が当たるキャンペーンを実施中♪①@takarakuji_qooをフォロー
②この投稿をRT!結果がすぐにわかる詳しくは→https://t.co/UAqVVnbwX7
※20歳以上の方が参加対象です#ハロウィンジャンボキャンペーン pic.twitter.com/LgbydEmq5s— 宝くじ公式アカウント (@takarakuji_qoo) October 1, 2018
はじめにご紹介するのは「全国自治宝くじ事務協議会」が開催したTwitterキャンペーンです。これはいわゆる「フォロー&リツイート」キャンペーンであり、Twitterキャンペーンの代表的な形式となります。
[応募方法]
- ①宝くじ公式アカウントをフォロー
- ②キャンペーン投稿をリツイート
上記のように、「フォロー」と「リツイート」の簡単な2つのアクションで応募完了となるその手軽さが、本キャンペーンの大きな魅力です。これに加えて抽選結果がすぐに分かるという点も参加者にとって嬉しいところでしょう。
このキャンペーンでは、応募者の中から抽選で100名に「ハロウィンジャンボ宝くじ (3,000円分) 」が、200名に「ハロウィンジャンボミニ (1,500円分) 」が贈られました。
このキャンペーンの注目すべきポイントは、「簡単な応募方法」と「抽選結果がすぐにわかる」という2点に尽きます。これらによりキャンペーンへの応募ハードルがぐっと下がるため、多くのキャンペーン参加者数獲得に期待ができます。
このキャンペーンの投稿は約1.1万件リツイートされ、一時はトレンドに上がるほど話題となりました。
これは「キャンペーン応募の手軽さに特化」して成功を収めたTwitterキャンペーン事例といえるでしょう。
【ハロウィン編】Twitterキャンペーン・PR事例②
ジャンカラ ハロウィンキャンペーン (ジャンカラ)
ジャンカラ ハロウィンキャンペーン (ジャンカラ)
参考URL:ジャンカラでハロウィンキャンペーン!10月18日(木)から31日(水)までの期間限定!Twitter企画やプレゼント企画など盛りだくさん!
続いてご紹介するのは、関西を中心に展開するカラオケチェーン「ジャンボカラオケ広場」が開催したTwtterキャンペーンです。
このキャンペーンでは、「ジャンボカラオケ広場」の店舗で撮影した仮装の写真が募集されました。
指定のハッシュタグ「#ジャンカラハロウィン」をつけることが応募条件とされ、その投稿につけられた「いいね!」の数に応じて店舗利用料金の割引が受けられるというとてもユニークなキャンペーンでした。
割引額は「いいね!」の数の10倍の金額となっており、グループ内で複数名が同一の投稿を行った場合、全員分の「いいね!」の数の合計が割引額の対象となりました。
このキャンペーンの特徴的なところは、キャンペーンの参加条件に「公式アカウントのフォロー」が設定されていないという点です。このことから、このキャンペーンの目的としてフォロワー獲得に重きを置いていないことが窺えます。
とはいえ、「いいね!」の数を割引額のバロメーターとして利用するというTwitterの機能を巧みに活かした点は、非常にアイデアの光るところといえるでしょう。
さらにこのTwitterキャンペーン期間中は、仮装して店舗を利用することで「フライドポテト」「パフェ」「生ビール」の中からひとつ無料となる企画も実施されました。
このように実店舗でのキャンペーンをTwitterキャンペーンと連動させることで、相乗効果を生み出すことを実現しています。
これは現場 (店舗) とオンライン上、2つのキャンペーンを余すことなく効果的に運営した好例ともいえるキャンペーンです。
このキャンペーンは、“「いいね!」を稼いで割引率を高める”というゲーム性を全面に押し出し、10代を中心とした「Z世代*」のTwitterユーザーに支持されました。こうした若者の心をがっちりと掴んだターゲッティングは実に見事です。
※1990年代後半~2000年生まれの世代のことを指します
【ハロウィン編】Twitterキャンペーン・PR事例まとめ
以上、『ハロウィンをテーマにしたTwitterキャンペーン・PR事例』をご紹介・解説しました。ハロウィンをテーマにしたTwitterキャンペーンやプロモーションでは、ハロウィンの特徴を上手く掴むことが重要であることはお分かりいただけたかと思います。それにプラスαとして独自のアイデアを注ぐことで、高いマーケティング効果を生み出すことに期待ができるのです。
ハロウィンは秋の定番イベントとして、その盛り上がりは今後も加熱することが予想されます。ですから、ぜひともこれに向けたTwitterキャンペーン・プロモーションの企画を行って、「SNSマーケティング」がもたらす大きな成果を掴んでください。

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