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2018.12.20

Twitterで活躍するインフルエンサー!有名なのは誰?

全世界で3億3500万人以上が利用しているとされるTwitterは、国内ではFacebookやInstagramをしのぐ数の利用者を獲得しています。(2018年1月現在)
そして、4500万人ともいわれるTwitterの利用者に大きな影響を与えているのがインフルエンサーと呼ばれる人たちです。

ところで、そもそもインフルエンサーとはどんな存在なのでしょうか。
今回は、インフルエンサーとは何なのか、Twitterではどんな人が活躍しているのかについて紹介していきます。

そもそもインフルエンサーってどういう人を指すの?

インフルエンサーの語源は英語の「influence」、つまり影響や感化といった意味の言葉で、人の消費行動に大きな影響を与える人物のことを指します。
インターネットマーケティングの世界では、SNSやブログなどで強い影響力を持つキーパーソンのことを特にインフルエンサーと呼んでいます。
好感度の高い芸能人やファッションモデル、スポーツ選手などの有名人に多いといえるでしょう。

また、役に立つ情報を発信する特定分野の専門家や多くの読者を抱えるブロガーなどもこれに該当します。
一般人の中でも、普段は企業に勤めながら、インターネット上では一定の影響力を持つ匿名のインフルエンサーとして活動する人などが現れてきています。

Twitter上で活躍するインフルエンサーは誰?

それでは、具体的にはどんな人がTwitter上でインフルエンサーとして活躍しているのでしょうか。

まず、YouTuberとして有名なHIKAKINさんがその筆頭でしょう。
商品やサービスをアピールするのが得意な人なので、インフルエンサーとしても企業から厚い信頼を寄せられています。
また、Twitter上のインフルエンサーは比較的女性が多く、男性の数は少ないというのが実情です。

そのため、男性向けの商品やサービスのPRを依頼できる数少ない人材だというのも人気がある理由の1つでしょう。
Twitterから派生してYouTubeに誘導できるのも大きな強みとなっています。

こちらがインフルエンサーマーケティングの一例です。

10代からの人気が高いインフルエンサーとしては、りかりこさんがいます。
双子モデルであるりかりこさんの特徴は、歌や踊りなどの動画を活かした幅広い宣伝活動です。
提案された企画に柔軟な姿勢で参加してくれることも、企業からの評価が高い理由となっています。

池田美優さんも同じく10代の利用者に人気があるインフルエンサーの1人です。
テレビにもよく出演するので知っている人も多いでしょう。人気雑誌Popteenのモデルで、さまざまな商品のプロデュースなども手がけています。
こうした経歴を活かして、Twitter上でも新商品をプロデュースし、利用者から人気があったものを実際に商品化するといったようなキャンペーンを行っています。

らてさんは大阪のアパレルショップ「サントニブンノイチ」の店長で、10代~20代の利用者を中心に支持されているインフルエンサーです。
流行に敏感な人から特に支持を集めており、化粧品からサングラスまで、幅広い商品のPR活動を行っています。

元AKB48のメンバー、小嶋陽菜さんも多くの利用者に支持されるインフルエンサーの1人です。
アイドル活動と並行してファッションモデルとしても活躍していたので、美容アイテムやファッションアイテムと相性がいいインフルエンサーだといえます。
女性だけではなく男性からの支持も厚いため、企画によっては男性向けの商品も効果的にアピールできる人材だといえるでしょう。
こちらは自身がプロデュースしているブランドのPR投稿です。

お笑い芸人の渡辺直美さんはインスタグラマーとして非常に有名ですが、Twitter上でもPR活動を行っています。
キャッチーな画像とユーモラスなコメントで人気を博し、幅広い年齢層の利用者から支持を集めています。

その他にも、元ライブドアの社長でメディアにもよく顔を出す堀江貴文さんや、プロブロガーのイケダハヤトさんなどがインフルエンサーとして活動しています。

Twitterのインフルエンサーマーケティングって?

インフルエンサーマーケティングとは、インフルエンサーに依頼して企業の商品やサービスをPRしてもらうことです。
PRに適した人材にオファーすれば高い費用対効果が見込めることから、多くの企業が行っているマーケティング手法です。
Twitterではyoutuberをインフルエンサーとして起用するケースが多く、インフルエンサーのおよそ8割はyoutuberが占めているといわれています。

Twitterというフォーマットの気軽さとyoutuberのポップなイメージとの相性がいいことが、その理由の1つとして挙げられるでしょう。
PR活動を行うとき、インフルエンサーは画像や簡単に再生できる動画などを盛り込んで投稿します。

youtuberの場合、既存の動画を短く編集したものに商品などのPRサイトのURLを貼り付けて投稿することが多いようです。
動画で興味を抱かせてPRサイトに誘導するという手法になります。
なお、「#PR」のキーワードで検索をかければ、インフルエンサーがPRのために行った投稿をチェックすることができます。

Twitterがマーケティングに向いている理由

Twitterにはリツイート機能があり、他のSNSよりも圧倒的に拡散力が高いといわれています。
そんな拡散力の高さは、Twitterがインフルエンサーマーケティングで頻繁に利用される大きな理由だといえるでしょう。

また、影響を受けやすい若年層の利用者が多いということもその理由の1つです。
総務省が公表したところによると、2016年のTwitterの年代別利用率は、10代が61.4%、20代が59.9%となっています。
(参考:総務省情報通信白書平成29年度版)

このデータは、他のSNSに比べてTwitterが多くの若年層に支持されていることを表しています。

そして、Twitterの利用者層とPR内容の相性のよさに期待が持てるという点も、Twitterがマーケティングに向いている理由の1つです。
多くの企業は若年層に人気があるYouTuberやモデルなどをインフルエンサーとして起用しています。

このように、Twitterには利用者層がはっきりしているためにターゲットを絞りやすいという特徴があるのです。

Twitterのインフルエンサーを起用しよう!

Twitterは非常に拡散力が高いSNSです。
企業の商品やサービスを宣伝したいのであれば、Twitter上で活躍しているインフルエンサーを起用するのが効果的な方法だといえます。
高い費用対効果が見込めるTwitterのインフルエンサーマーケティングで、効果的に宣伝を行っていきましょう。

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