2019.02.06
Instagramの運用を活用!企業アカウントの作成方法とは?
目次
自社の商品やサービスを宣伝するために、Instagramを活用している企業は数多くあります。実際にInstagramを見てみると、企業アカウントによる投稿を目にすることも珍しくありません。
このように、ビジネスの一環として企業がInstagramを運用する場合、企業アカウントの開設が必要不可欠となります。
今回は、企業アカウントを作る意義や具体的な作り方をはじめ、人気アカウントにするための運用方法などについても解説していきます。
Instagramで企業アカウントを作るべき理由とは?
企業がInstagramでアカウントを作ったほうが良い理由は、多くあります。たとえば、<strong>「企業の認知度を上げるため」「ユーザーとの接点を作るため」「企業用アカウントに特化した便利な機能が利用できるため」</strong>などです。
Instagramは、日本のみならず世界中で膨大なユーザー数を誇るSNSです。その中でアカウントを持ち、活用していればより多くの人の目につく可能性が高まり、企業としての認知度を高めることができます。
また、Instagramではユーザーごとにアカウントが設定されています。アカウントに対してコメントやフォローをしたり、<strong>ユーザー参加型のイベントを開催したりしてダイレクトに接点を持つことも可能です。</strong>
アカウントの内容をチェックすればユーザーの属性もある程度わかるため、ターゲット層にピンポイントでアクションを起こすこともできます。これらを活用すれば、高い集客効果や宣伝効果が期待できるでしょう。
さらに、企業用のアカウントだからこそ利用できる「インサイト」という機能も非常に役立ちます。これは、投稿した個々の写真などに対してほかのユーザーからどんな反響があったか、プロフィールページへのアクセスがどれくらいあったかなどを細かく分析できる機能です。
企業にとって、マーケティングにこれほど役立つ機能はないでしょう。インサイト以外にも、Instagramではビジネス利用に役立つさまざまな機能が準備されていて、試してみる価値は大いにあります。
このほか、Instagramの人気が非常に高いという点も重要な理由のひとつです。Instagramの公式発表では、2017年の9月時点で世界中のユーザー数は10億人以上とされています。
日本でも2000万人以上のユーザー数がいると公式発表されていて、いかにInstagramが高い人気を集めているかがわかります。これだけ人気のあるSNSとなれば高い集客効果も見込めるため、活用しない手はありません。
Instagramの企業アカウントを開設するうえで重要なこととは?
企業アカウントを開設する場合、Instagramをどのように活用するのかといったコンセプトを決定することが欠かせません。これは実際に投稿する写真を決める際にも重要なポイントですが、アカウントを開設する時点ではっきり決めておく必要があります。何のためにInstagramを活用するのか、どんなターゲット層にどのようなPRがしたいのかなどを具体的に考えましょう。さらに、ターゲット層やユーザーに対し、どんな企業イメージを持ってもらいたいのかも決めておかなければなりません。
こういった点を考えないままやみくもに投稿しても、効果的なプロモーションを行うのは難しいです。一貫性や目的のない投稿は煩雑な印象を与え、有益な情報がないとユーザーから判断されてしまうおそれもあります。こうした運用では、いくら投稿を繰り返しても誰にも見てもらえず、せっかくのInstagramを無駄にしてしまうでしょう。
集客効果を高めるには、何よりもユーザーの興味を惹くことが欠かせません。そのためにも、まず運用のコンセプトを決め、それに合ったアカウントを構築していくことが重要なのです。コンセプトがはっきりして投稿内容に一貫性があれば、それに興味を持つユーザーがフォロワーや顧客になってくれる可能性が高まります。
Instagramの企業アカウントを登録する方法
実際にInstagramに企業アカウントを登録する方法は、非常に簡単です。順を追って、登録の手順を見ていきましょう。
まず、スマホでInstagramを利用する場合はアプリをダウンロードします。パソコンでブラウザ版を利用するなら、アプリは必要ありません。無事にダウンロードできたら、電話番号とメールアドレスのいずれかを入力し、登録します。
すると、次の画面で名前とパスワード、ユーザーネームの入力を求められます。ユーザーネームは、企業名やサービス名などにすると良いでしょう。次に、プロフィール写真の登録を行います。
写真はどのようなものでも構いませんが、企業の顔になるものなので慎重に選びましょう。その後、ログイン情報を端末に保存させるかの確認ボタンが表示されるので、必要に応じてクリックします。
一般的なアカウント登録は以上で完了ですが、企業アカウントの場合はさらにプロフィール設定へと進みましょう。プロフィールの編集画面を開き、自己紹介文や企業情報のリンクなどを登録します。
さらに、プロフィール編集画面にある「Instagramビジネスツールをお試しください」という項目を選ぶと、ビジネスツール設定へと進みます。ここでほかのSNSとリンクさせたり、企業の住所や電話番号、メールアドレスなどの詳しいプロフィールを設定したりしましょう。
Instagramで人気の企業アカウントにするための方法とは?
企業アカウントを開設したからといって、必ずしも注目を集められるとは限りません。より多くのユーザーから見てもらえるよう、継続的に効果のある運用する必要があるのです。
人気アカウントにするには、まずコンスタントに投稿を続けることが欠かせません。1週間に1投稿だけなど、更新頻度が低いとユーザーからすぐに忘れ去られてしまいます。1~2日に1投稿を目安として、できるだけ定期的に投稿できるよう努力しましょう。
ただし、1日に何度も投稿するのは逆効果です。フォロワーのタイムラインを埋め尽くしてしまうと、嫌がられてフォローを外される可能性もあります。多すぎず少なすぎず、適度な頻度を守って継続的に投稿を続けましょう。
また、ハッシュタグを活用するのも効果的です。ハッシュタグを付けておくと、ユーザーが写真を検索したときにヒットしやすくなり、多くの人に見てもらえる可能性が高まります。
投稿写真と関連性の高いハッシュタグや、Instagram内で人気の高いハッシュタグをできるだけ多く付けておきましょう。
ただし、あまりに多くのハッシュタグをつけるのも良くありません。しつこさや宣伝のイメージを与えないように、ハッシュタグは10個以下に抑えたほうが良いでしょう。
さらに、ほかのSNSと連携させるのもポイントです。連携すれば、Instagramに投稿した写真などをほかのSNSにも自動的に投稿することができます。
異なるプラットフォームでソーシャルメディアを活用したマーケティングを行いたい場合、運用が格段に楽になります。また、一つの投稿が複数のSNSに登場するため、それだけ露出が増えて多くのユーザーに見てもらえるでしょう。
より多くの人の目に留まればユーザーやフォロワーが増える可能性も高まるため、非常に効果的な方法です。
Instagramで企業アカウントを作ってみよう!
企業にとって、Instagramはプロモーションやブランディング、マーケティングなどさまざまな用途がある魅力的なツールです。PRのために活用したいのであれば、企業アカウントは欠かせません。アカウントを作るだけならコストも手間もかからないので、紹介した手順をふまえて作ってみましょう。実際にビジネスツールとして運用してみることで、その手軽さや効果の大きさを実感できるでしょう。

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