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2020.03.05

【1月】Instagramキャンペーン・PR依頼事例まとめ

1月は新年ということもあり、世界各地で年内最大級の盛り上がりを見せます。企業にとってもプロモーション等をやりやすい時期です。

事実、企業によって多くのキャンペーンが発表および実施されています。

特に注目なのが、SNS上のキャンペーン。今や非常に多くのユーザーが日常的に利用しているSNSは、企業がマーケティングをする際に決して見逃せない場所です。

数あるSNSの中でも今回は特に、画像投稿に特化した「Instagram」でかつて1月に行われたキャンペーン・PR事例を紹介していきたいと思います。

1年の中でもトップクラスの熱気の高まりを見せる1月。ここに合わせてInstagram上でキャンペーン・PRをしたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

【1月】Instagramキャンペーン・PR依頼事例①フォロー&いいね!で当たる 新春キャンペーン2020(SB C&S株式会社)

はじめにご紹介するのはソフトバンクグループ株式会社の関連企業である「SB C&S株式会社」が行なったキャンペーン。

同社で毎年行われている新春キャンペーンです。

このキャンペーンの開催期間は1/2から1/13と短く、まさにお正月に家でゆっくりと過ごしているユーザーを狙い撃ちした企画と言えるでしょう。

このキャンペーンは、以下の内容で行われました。

【応募方法】

  • ①SoftBankSELECTIONのInstagram公式アカウントをフォロー
  • ②欲しいと思った商品の投稿に「いいね」をする

上記のように、Instagramのキャンペーンの定番「フォロー&いいねキャンペーン」形式で行われました。

このキャンペーンでは商品が2つあり、ユーザーに選択肢と選ぶ楽しさを与えるという工夫がされています。

また、人気ファッションブランド「COACH」とコラボしたスマホケースが当たるとあって、よりユーザーへのインパクトを高めています。

このキャンペーンの注目するポイントは以下の通り。

  • ユーザーに選択肢を与えた
  • 人気ブランドとのコラボ

手軽な分、埋もれがちな「フォロー&いいねキャンペーン」ですが、2つの工夫により存在感のあるものとなりました。

【1月】Instagramキャンペーン・PR依頼事例②謹賀新年 ペット夢宣言(ジェックス株式会社)

続いてご紹介するのは、ペット用品を扱う「ジェックス株式会社」が行なったキャンペーン。

新年のキャンペーンですが、開催期間が12/27から1/31と長く、何回も投稿できるのが特徴です。

このキャンペーンは、以下の内容で行われました。

【応募方法】

  • 1.GEXのInstagram公式アカウントをフォロー
  • 2.2020年にペットと叶えたい夢を「#GEX夢宣言」のハッシュタグおよびペットの写真を一緒に投稿

上記のように、「フォロー&いいねキャンペーン」に並ぶ、Instagramキャンペーンのもうひとつの定番「ハッシュタグ投稿キャンペーン」です。

このキャンペーンの注目するポイントは以下の通り。

  • ●投稿期間が長く、何回でも投稿可能
  • ●ハッシュタグだけではなく、ペットと叶えたい夢とペットの写真を一緒に投稿する

何回も投稿できると、ユーザーはペットの写真の撮影を繰り返してより満足のいく一枚を目指そうとします。

そしてペットと叶えたい夢も合わせて投稿することで、よりペットへの愛情が深まり、根強いユーザーの獲得が期待できます。

【1月】Instagramキャンペーン・PR依頼事例③NEW YEAR ダブルキャンペーン(株式会社サザビーリーグ)

最後にご紹介するのは、世界で展開するハンバーガーブランド「シェイクシャック」と独占契約している「株式会社サザビーリーグ」が行なったキャンペーン。

商品がハンバーガーで、食品が当たるのが特徴です。

このキャンペーンは、以下の内容で行われました。

【応募方法】

  • ①シェイクシャックのInstagram公式アカウントをフォロー
  • ②「@shakeshackjpn」のメンションと「#ssme2020」のハッシュタグをつけて、過去にシェイクシャックを利用した際の写真を投稿

フォローしてハッシュタグをつけて投稿するという「ハッシュタグ投稿キャンペーン」と似ています。

しかし、過去にシェイクシャックを利用した際の写真が必要だという難しい条件を設定することで、熱意のあるユーザーのみに絞っています。

このキャンペーンの注目するポイントは以下の通り。

  • ●TwitterとInstagramでの同時開催
  • ●Twitterでは簡単な、Instagramでは難しい条件を設定する

Twitterの応募条件は「フォロー&リツイートのみ」と非常に簡単ですが、簡単なだけに当選確率も低い。

しかし、Twitterでキャンペーンを知ったユーザーがInstagramに流れてくることが期待できます。

商品がハンバーガーという特性上、全国各地に当選者を出しても届けることができないので、あえてユーザーを絞っています。

自社の商品の性質を考慮した、考え尽くされたキャンペーンだと言えるでしょう。

【1月】Instagramキャンペーン・PR依頼事例まとめ

以上、これまで1月に行われたInstagramキャンペーン・PR事例をご紹介しました。

今回ご紹介した3つの事例は、新年という特別な時期に合わせて、ユーザーのニーズを的確に捉えたものでした。

このようにInstagramキャンペーンは、時期やターゲット層の特性、自社の商品の特徴などを踏まえて工夫を凝らして行う必要があります。

自身でのInstagramキャンペーン・PRを検討している方は、ぜひ今回紹介した事例を参考にしてみてください。

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