2018.09.08
フォトジェニックという言葉の意味や使う場面を教えて!
目次
あなたは「フォトジェニック」という言葉を聞いたことはありますか?
テレビや雑誌、SNSなどで耳にしたことや見かけたことがあるかもしれません。
ただ、フォトジェニックという言葉を聞いたことや見たことはあっても、その言葉の意味や使う場面はよくわからないということもあるかもしれません。
今回は、このフォトジェニックという言葉の意味や使う場面を紹介していきます。
読み終わった後には、あなたもフォトジェニックの言葉や使う場面をバッチリ理解して、使いこなせるようになっているでしょう。
その上で、ぜひあなたもフォトジェニックな写真に挑戦してみてください。
フォトジェニックの意味や語源とは一体何?
早速、フォトジェニックの意味や語源をみていきましょう。
フォトジェニックは、「photo」と「-genic」の2つから成り立っています。「photo」とは「写真」を意味し、「-genic」は「〜に適した」を意味します。
そして、この2つを合わせた「photogenic」(フォトジェニック)は「写真映えする」という意味を表します。
ツイッターやインスタグラムをはじめとしたSNSが流行し、現在では日常生活の中で撮った写真を気軽に多くの人とシェアできるようになりました。
そうした時代の流れの中で、「写真映えする」という意味を持つフォトジェニックという言葉も広まりました。
この「フォトジェニック」という言葉は「インスタ映え」と同義として使われることもあります。
フォトジェニックの意味を語源からだと何となく理解しにくい場合でも、「インスタ映え」と同義であると理解すれば理解しやすいでしょう。
「インスタ映え」はインスタグラムに限定して使う言葉ですが、フォトジェニックは「インスタ映え」と同義で、インスタグラムに限らずに広く使えるものであると認識するとわかりやすいです。
日本と海外ではフォトジェニックの意味が違う?
しかしながら、日本と海外とではフォトジェニックの意味が少し違った形で使われています。
日本での使われ方と海外での使われ方を知ることで、あなたもスムーズにフォトジェニックという言葉を使うことができるようになるでしょう。
それでは、まず海外のフォトジェニックの使われ方をみてみましょう。
海外では、フォトジェニックの対象は「人」です。つまり、特定の人に対してフォトジェニックである、と使われます。
例えば、写真映えするケンという友人がいた場合に、「ケンはフォトジェニックだ」と使われます。
顔立ちが整っていたり、ボディプロポーションが良かったり、写真映えする「人」に対して使われています。
一方の日本では、フォトジェニックの対象は「モノや場所」です。中でも、「飲食物や景色」に対して使われることが多いです。例えば、非常にユニークで写真映えのする食べ物があれば、「フォトジェニックだ」と言いますし、非常に写真映えする美しい景色についても同様に表現します。
このように、フォトジェニックという言葉は海外では主に「人」に対して使われているのに対し、日本では「モノや場所」、特に「飲食物や景色」に対して使われているという違いがあります。
インスタジェニックという言葉も誕生している!
ツイッターやインスタグラムなどをはじめとしたSNSの普及、流行により、友人や知人、はたまた見知らぬ世界中の人と写真のシェアが容易にできるようになりました。
数あるSNSの中でも特にインスタグラムでの写真のシェアは非常に流行っています。
そのインスタグラムに載せることに適したおしゃれに見える写真や充実しているように見える写真を指す「インスタジェニック」という造語まで生まれています。
例えば、友人と出かけた時にインスタグラムに載せることに適した食べ物や飲み物、景色などに出合った時にそれらを「インスタジェニックだね」と表現します。このように、フォトジェニックという言葉とインスタグラムとが合わさってインスタジェニックという言葉が生まれるまでになっています。
インスタグラムを意識せずに、広い意味で「写真映えする」と言いたいときには「フォトジェニック」と言い、インスタグラムにアップすることを意識するときには「インスタジェニック」と言うことで、上手に使い分けることができるでしょう。
フォトジェニックという言葉はどういうときに使うべき?
では、このフォトジェニックという言葉はどういうときに使うべきなのでしょうか。
主に、きれいな写真を見たときやきれいな写真を人に見せてもらったときに使うと良いでしょう。
例えばSNS上で、友人のきれいな写真を見かけたときに、その写真に対して「フォトジェニックだね」とコメントするのは適した使い方の1つです。
先に紹介した通り、日本と海外ではフォトジェニックの意味が少し異なって使われていて、日本では「飲食物や景色」に対して使われているのに対し、海外では「人」に対して主に使われています。
しかし、日本において「人」に対してフォトジェニックという言葉を使っても失礼にはあたりません。
人に対して使ったとしても、「写真映えするほどにとても見た目が美しい人」という意味で捉えれば何の問題もありません。
例えば、ミスコンなどでも「フォトジェニック賞」という賞が用意されているほどですので、失礼にはあたらないでしょう。
ただ、このフォトジェニックという言葉をまだ使い慣れていない段階では、日本で一般的に使われているように「飲食物や景色」に対して使ってみることから始めてみるといいでしょう。
さらに具体的に言えば、インスタグラムなどで友人が写真映えする飲食物や景色をアップしているときに、それに対して「フォトジェニックだね」と使うことから始めれば、難なくフォトジェニックという言葉を使えるようになっていくでしょう。
フォトジェニックな写真を撮影してみよう!
ここまでをしっかり読んだあなたなら、きっとフォトジェニックの語源や意味をバッチリ理解できていると思います。
友人や知人との会話の中でも自然と「フォトジェニックだね」と使うことができるようになるでしょう。
そのように、フォトジェニックという言葉を理解して、使うことができるようになったら、ぜひご自身でもフォトジェニックな写真を撮ることに挑戦してみてください。
普段あまり写真を撮る習慣がなければ、まずは身近なものや日常生活の中で目にしたものを気軽に撮るところから始めてみるのがいいのではないでしょうか。
そして次第に「フォトジェニックな写真」を意識して撮るようになれば、あなたもきっとフォトジェニックな写真をバッチリ撮れるようになるでしょう。

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