TOP > 参考事例 > SNSのキャンペーン事例を参考にして成功させよう!

2018.09.01SNSのキャンペーン事例を参考にして成功させよう!

 

企業などのWeb戦略担当者にとって、SNSの活用はもはや当たり前のこととなりつつあります。
企業イメージを表現するための日常的な投稿から、新商品の発表、消費者とダイレクトにコミュニケーションをとることができるツールとして便利なSNSですが、ぜひビジネスに取り入れたいSNSの使い道の一つが「キャンペーン」です。

SNSのアカウントのフォロワー数を増やすのは容易ではありませんが、キャンペーンを成功させるのも一筋縄ではいきません。
それでも、キャンペーンを成功させるためのポイントを知っておくこと、また、今までに実際に行われてきたキャンペーンの成功事例や失敗事例を参考にすることで、キャンペーンを成功に導くことができます。ここでは、これまでのキャンペーンの成功事例を見ながら、キャンペーン成功の秘訣について探っていきましょう。

 

目次


・SNSで行うキャンペーンの目的は明確にしよう!

・SNSで効果的なキャンペーンを行い拡散させた事例

・SNSのキャンペーンにゲーム性を持たせた成功事例

・新商品の発売前にSNSでキャンペーンを行い成功した事例

・トレンドを意識したSNSのキャンペーンで企業の売上アップへ!

 

SNSで行うキャンペーンの目的は明確にしよう!

 

SNSを利用してキャンペーンを行う際には、キャンペーンの目的とターゲットを明確にしておくことが重要です。
SNSのアカウントを開設する際に、アカウントのコンセプトやターゲットを明確にするのはSNSの効果的な運営において非常に大切ですが、それ以上に、キャンペーンを仕掛けるにあたっては、「いつ」「誰を対象にして」キャンペーンを行うのか、また、その対象者に「どのように」行動してもらうのか、キャンペーンを通して対象者に「何を」感じてほしいのか、を明確にする必要があります。

新商品をアピールすることだけを考えたキャンペーンや、話題作りばかりを意識したキャンペーンでは、キャンペーン実施者側からの一方的なメッセージの発信になってしまい、望んだ結果が得られないどころか、企業イメージを損ねてしまうリスクさえあります。
キャンペーンの本当の目的は何なのか、まずはよく考えましょう。

 

SNSで効果的なキャンペーンを行い拡散させた事例

 

キャンペーンをSNSで行う一番のメリットは、SNSの特徴であるシェアなどによる拡散効果です。
ターゲットとする層や各SNSの特徴を捉えてキャンペーンを成功させた事例の一つは、2016年に森永製菓株式会社がバレンタインに合わせて実施した「いざ、セルフバレンタイン!汝、全力で自分を愛せ!」というキャンペーンです。
これは、FacebookとTwitterを媒体として、「独り身のバレンタインを過ごす人に自分を愛でる投稿をしてもらう」という企画で、投稿した人の中から抽選で20名に森永製菓のチョコレート詰め合わせが贈られました。
義理チョコから自分へのご褒美チョコへとバレンタインの消費が変化しつつある時代の流れにおいて、人々に理解され受入れられやすい企画であったと考えられます。

また、プライベートなことを気軽に投稿できるFacebook、自虐ネタや笑いが好まれるTwitterという、各SNSの特徴とも良くマッチした企画です。
もう一つの事例は、2017年の6月~8月に大塚製薬株式会社が行った、清涼飲料水「ポカリスエット」のキャンペーンです。
これは、InstagramとTwitterを媒体として、ハッシュタグ「#ポカリのまなきゃ」か「#ポカリたべなきゃ」を付けて、「おでかけ」をテーマとした写真や動画を投稿してもらい、投稿者の中から抽選でオリジナルグッズをプレゼントするというものでした。
暑さで清涼飲料水の需要が増える時期であり、また、出かける機会が増える時期である夏に合わせた企画です。
また、写真投稿SNSであるInstagramを媒体としたのは、夏のおでかけの思い出を写真にして投稿したくなるユーザーの心理とマッチしています。

そして、こちらも前者の例と同様に、面白ネタが好まれるTwitterとも相性が良いと言えます。
この二つの事例からわかるのは、SNSでキャンペーンを行う際には、トレンドや時期を意識して、最適なタイミングでキャンペーンを実施することで拡散されて話題になり、企業の好感度や認知度の向上につなげられるということです。

 

SNSのキャンペーンにゲーム性を持たせた成功事例

 

キリンビール株式会社が、人気商品である「淡麗グリーンラベル」のリニューアルを記念として行ったのは、「ツイッターおにごっこ」というゲーム性のある新感覚のキャンペーンです。
ルールは、毎晩20時~21時の間の時間限定で、ユーザーがハッシュタグ「#イインダヨ」を付けた投稿をし、これに対して、同社が用意した「おに」アカウントが「#グリーンダヨ」と返信をするのですが、30分以上経っても返信されなければ、ユーザーの勝ちです。
勝ったユーザーの中から抽選で同商品の6本セットが贈られるというもので、参加者は3万人を超える盛況でした。

企画の斬新さのみならず、参加しやすいシンプルなゲームであることや、ターゲット層が参加しやすい時間帯に限定してゲームを実施したこと、企業と消費者の間に一体感が生まれたこと、また、投稿したらそれで終わりではなく、30分間逃げ切れるかどうかハラハラしながら楽しめる時間があることなども、このキャンペーンが成功した秘訣だと言えます。

 

新商品の発売前にSNSでキャンペーンを行い成功した事例

 

新商品の発売前にSNSのキャンペーンで話題を集めることに成功したのは、サントリービール株式会社の商品「頂」のキャンペーンです。
Twitter限定の企画で、指定された同商品のCM動画をリツイートする、というものです。
リツイートして参加したユーザーの中から抽選で同商品が1ケース当たる、というキャンペーンでした。

TVのCMや街中の広告だけではなく、SNSを利用して新商品発売の告知をすることで、より広い層への拡散が期待できます。
新商品の発売前からこのようなキャンペーンを行っておくことで話題作りとなり、新商品の認知度を上げることにつながります。

 

トレンドを意識したSNSのキャンペーンで企業の売上アップへ!

 

SNSのキャンペーンを成功させるには、企画段階においてトレンドを意識することで話題性のあるキャンペーンを行うことができるため、盛り上がって拡散につながります。
日ごろからトレンドを把握し、タイミングを逃さずにキャンペーンを仕掛ける必要があります。

また、どのSNSを媒体として利用するのか、各SNSのユーザー層と、そのライフスタイルを熟知しておくことで、より効果的なキャンペーンにすることができます。
単なる宣伝や、単なる抽選とプレゼントで終わらないよう、多くの人の印象に残るキャンペーンを行うことで、一時的な商品やサービスの売り上げだけではなく、その後の企業イメージの向上にもつなげることができます。
今回は、ほんの一部の成功例を紹介しましたが、様々な企業がこれまでに行ってきたキャンペーンの事例を知ることは、これから行うキャンペーンを成功させるための第一歩となるでしょう。
 

この記事を友達にシェアしよう! ツイートする シェアする
SNSのキャンペーン事例を参考にして成功させよう!
この記事が気に入ったらいいね!しよう

ソーシャルラボの最新情報をお届けします

Social Lab

ソーシャルラボは株式会社新東通信によって運営されています。
インフルエンサーの活用方法、企業アカウントの運用事例など、
ソーシャルメディアを有効に活用できるよう情報発信を行っています。