2018.09.04
Instagramに欠かせない!ハッシュタグの付け方まとめ
目次
インスタグラムにおいて、写真を投稿したり情報を提供する上で欠かせない機能が「ハッシュタグ」です。
純粋に「写真を投稿すること」だけが目的であればタグは別に重要ではありませんが、1人でも多くの人に見てもらいたいのであればタグは必要不可欠です。
同じタグの付いた写真と繋がったり、タグで検索した人に閲覧してもらうためにはいくつかのポイントがあります。
ここではタグの付け方や複数タグの設定方法、有効なタグの活用方法を紹介していきます。
インスタグラムのタグの付け方の基本とは?
投稿した写真を多くの人に届けるには、「ハッシュタグ」を付与するのが重要です。
タグの付け方は、設定したいキーワードの前に「#(半角シャープ)」を記入する必要があります。
短縮URLを取得したり、ソースコードを入力したりする必要がなく、#を使うだけで自動的にタグとして認識してくれるため非常にお手軽です。
タグに使用されるのはランドマークや地名、製品や趣味のジャンル、学校やサークルといった団体などが挙げられます。
この他年齢やイベント、所属するカテゴリー内特有のワードなどが用いられるケースもあるでしょう。
インスタグラムでは他のSNSとは異なり、ハッシュタグをたくさん付ける文化があります。
これから顧客を増やしたい場合や、新しい分野の顧客を発掘したい場合はさまざまなハッシュタグを付けてみて反応を探ってみてください。
ちなみにスマートフォンで写真を投稿する際、#を入力して目的のキーワードを入力するとハッシュタグの候補が出現します。
たとえば、#名古屋と入力すれば「名古屋カフェ」や「名古屋城」など、ターゲット層やジャンルが特定できるタグが見つかります。
これらを上手く組み合わせて新規顧客を開拓したり、競合のチェックをしてマーケティング戦略を練っていきましょう。
インスタグラムでタグを複数付けたいときは?
1つの写真・投稿に対して複数のタグを付けたい場合、タグごとに改行するか空白スペースを入れる必要があります。
改行や空白を入れずにタグを続けて入力すると、全てのタグが繋がった状態で認識されてしまうからです。
もし茶屋町とカフェを別々のタグで投稿するつもりであるにも関わらず、空白を入れ忘れて「#茶屋町#カフェ」と入力してしまうと、この状態で認識されてしまい誰からも発見されません。
また、稀にタグと認識されないまま投稿されてしまう場合も多いため、注意してください。
ワンポイントアドバイスとして、適度に改行を入れてタグを整理するとより見やすくなります。
先述の通り空白(半角スペース)をあければタグとして認識されるものの、10個以上並べた場合投稿画面が詰まってしまい、散らかった印象を受けてしまうからです。
適度な間隔で改行を入れて、少しでも見やすい画面を提供するよう心がけましょう。
【タグを活用する方法1】1つの投稿にたくさん付ける
1つの投稿に対してタグをたくさん付ける文化があるインスタグラムですが、なんと最大30個のタグを付けることが可能です。
ハッシュタグをたくさん付けるメリットとして、タグの数が多いほど検索に引っかかる確率が上がる点が挙げられます。
もちろんあまりにも関係のないタグを大量に付けていると、検索ノイズとなって反感を買ってしまい逆効果となりますが、余程的外れのタグを付けていない限りは糾弾されることはありません。
人気のインスタグラマーや有名企業の投稿を見てみると、いずれもたくさんのハッシュタグを付けていることが分かるでしょう。
どれだけ良い写真や質の高い情報を提供していても、ハッシュタグが少なかったり適当に付けていたのでは、せっかく投稿してもユーザーの目につかず埋もれてしまいます。
最初から30個全てを付けるのは難しいですが、できれば10個くらいは付けておきたいところです。
複数のキーワードを付与して網を張っておき、少しでも多くの閲覧数を勝ち取れるよう工夫してみましょう。
また1つの投稿に対して最大30個までタグが設定できますが、31個以上付与した場合についても触れておきます。
タグを31個付けて投稿した場合、写真だけ投稿(シェア)されてしまい、タグを含むキャプション(テキスト文)は投稿されません。
つまり、写真だけ無言の状態で投稿した状態になります。複数のタグを付与する場合は、30個を超えないように注意しましょう。
右上のメニューアイコンを開いて「プロフィールに表示する」を選択してください。
【タグを活用する方法2】需要のあるタグを使う
複数のタグを付けることが推奨されているものの、誰も検索をかけないであろう不人気のワードや需要のないタグを付けても意味は全くありません。
知らせたい情報や売りたい商品・サービスに関連したもの、それに伴って需要があると予想されるターゲット層に届くようなキーワードを選定しましょう。
ここで注意したいのは、キーワード・ハッシュタグの人気が高くてもあまり効果が得られないという点です。
投稿数の多いタグを設定すればそれだけ見てもらえる機会が増えると考えがちですが、投稿件数が多いとその分投稿が流れていくスピードが速くすぐに埋もれてしまいます。
余程の人気アカウントや有名企業でもない限り、見つけてもらえる確率はほとんどないと思って良いでしょう。
反対に、投稿件数が少ないタグは流れていくスピードが遅いため、見つけてもらえる確率は高いです。
投稿数は少ないものの、自身が提供するサービスにマッチしていてなおかつユーザーの需要を促せるタグを発掘するのが、インスタグラムにおける有用なマーケティング戦略と言えるでしょう。
慣れないうちは、投稿件数の多いタグと少ないタグをバランス良く付与することをおすすめします。
定期的に投稿しながら、徐々にマッチしたタグを発掘していってください。
インスタグラムでまずは色々なタグを付けてみよう!
インスタグラムで投稿する上で大切なのは、複数のタグを付けることと提供するサービスにマッチしたタグを見つけることです。
フォロワーの反応を見たり、ライバルとなるアカウントを観察して真似をするなどして、徐々にアカウントを成長させていきましょう。
最初のうちは人気のあるタグから投稿数の少ないタグまで、とにかく色んなタグをバランス良く付けて、試行錯誤してみることをおすすめします。
マーケティングを成功させる上で大切なのは、投稿する側もユーザーとして楽しむことです。
いいねが多くついた投稿は何が良かったのか、どのタグに新規の顧客が集まりやすいのかを分析しながら投稿していきましょう。

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