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2019.05.13

インフルエンサーマーケティングとは?特徴まとめ

インフルエンサーマーケティングが、SNSマーケティングに興味のあるウェブ担当者などから注目を集めています。
多くの会社がキャンペーンや商品の認知度アップのためなどにインフルエンサーマーケティングを活用しています。

しかし、インフルエンサーマーケティングといっても具体的な内容についてはピンとこない人もいるのではないでしょうか。
インフルエンサーマーケティングやインフルエンサーの意味を正しく理解して活用できるように説明します。

インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケティングとは、簡単にいうと、企業・商品・サービスの情報を社会的に影響力がある人物を介して拡散するマーケティング手法のことです。

この「社会的に影響力を持つ人物」というのがインフルエンサーと呼ばれる人物です。

もともとインフルエンサーという言葉は、芸能人やスポーツ選手などの著名人を指すことが多かったのですが、SNSが普及するにつれてYouTuberやブロガー、インスタグラマーなども指すようになりました。

今ではインフルエンサーといえばYouTuberやブロガーなどSNS上で強い影響力を持つ人物を連想するする人も少なくないでしょう。
メディア露出がほとんどなかったりする人物でも、多くのファンを持つならインフルエンサーとして活躍できるのです。

また、ユーザーと同じ一般人であるため共感性の高いコンテンツを作り出しやすく、ユーザーの興味や関心を引きやすい点もインフルエンサーマーケティングの特徴でしょう。

従来の広告チラシやコマーシャルでも多くの人に認知させることはできるかもしれません。
ですが、インフルエンサーがPRや宣伝を行う方が、特定のコミュニティ内に限定すればより効果的な場合があります。

インフルエンサーマーケティングの魅力とは?

インフルエンサーマーケティングの魅力は、大きく分けて5つあります。

まず1つ目は、宣伝コストの削減ができるという点です。従来の宣伝では、莫大な広告費を費やして商品やキャンペーンなどの認知を広げてきました。

しかし、SNS上で強い発言力を持つインフルエンサーに、SNSを利用して宣伝してもらう方法ならば、宣伝コストを抑えることができるのです。

2つ目は、費用対効果が高いという点です。SNS上ではユーザー同士が繋がっているため、拡散力が高くなります。

例えば、Twitterは大きな拡散効果が期待できるSNSです。インフルエンサーがTwitterでキャンペーンについて投稿して話題になれば、リツイートやハッシュタグなどを通じて次々に拡散されていきます。

また、インスタグラムであれば、画像や動画を中心としたSNSであるため、外観だけで良いと思ったものをシェアしてくれる可能性があります。

3つ目は、すでに関心や興味を持っているターゲット層に向けてのアプローチが可能な点です。
インフルエンサーとそのフォロワーは、同じジャンルに興味や関心を抱いていることが多くあります。

適切なインフルエンサーを選べば、ターゲット層に効果的なアプローチが可能です。

4つ目は、SEOの強化に繋がる点です。

インフルエンサーと企業が信頼関係を築けば、インフルエンサーのフォロワーからの信頼も高まります。

外部リンクなどが増えることに繋がるでしょう。

また、インフルエンサーとコラボレーションすることは、企業とインフルエンサーの両方にとって、ユーザーの愛着心を育てるチャンスとなります。

5つ目は、製品イメージが湧きやすい点です。インフルエンサーによって作られる動画や写真などはユーザーに対して製品のイメージを抱かせやすいものです。

インフルエンサーマーケティングの5つのメリットとは

  • ・広範囲に広告が拡散される
  • ・読み飛ばされにくい
  • ・より身近な印象を与えやすい
  • ・商品購入の決め手となる
  • ・広告ブロックを回避しやすい

広範囲に広告が拡散される

Instagramでは「共有したい」と思った投稿をシェア(自分のフォロワーに紹介)できます。

インフルエンサーがした素敵な投稿は、ファンであるフォロワー達にシェアされやすいため、枝分かれ的にどんどん拡散されいくことでしょう。

このため、狙った客層以外にも訴求できるメリットがあります。

読み飛ばされにくい

近年、特に若年層は広告を察知する能力に長けており、宣伝の多くは読み飛ばされる傾向にあります。

しかし、インフルエンサーが自然な形で宣伝することによって、広告を広告と感じさせにくい効果があります。

より身近な印象を与えやすい

テレビの中の有名人は雲の上の存在の人ですが、SNS上のインフルエンサーは、自分の延長線上に位置する人物と捉えられます。芸能人より親しみを感じるインフルエンサーは「あの人と同じ製品を使ってみたい」と思わせる力が強くなる傾向にあります。

商品購入の決め手になる

近年は、全体の70%を超える消費者が、商品購入の決め手のひとつにネットの口コミがあるとの調査結果があります(参考:Cross Marketing)。

普通の口コミより強力で、広範囲に拡散されるインフルエンサーによる商品のレビューは、消費者の商品購入の意思決定の大きな要因になるはずです。

広告ブロックを回避しやすい

特にネットリテラシーの高い若年層は、広告を嫌い「アドブロック」のような広告を非表示にするアプリを使っている人も多いです。

広告ブロックアプリ使われてしまうと、どれだけ素晴らしい広告でも、一切消費者の目に映らず無駄になってしまいます。

しかし一方で、インフルエンサーの投稿はファンが能動的に見るもの。消費者が広告を見たがってくれるのです。

仮に広告だと分かっても消費者は見てくれる、そんな次世代のアプローチが可能なのです。

インフルエンサーマーケティング実践の基本とは

インフルエンサーを見つけるには、まずGoogleで検索してみるのが良いでしょう。

どのようなインフルエンサーがどの分野で人気なのかおおよその目安になります。

活用したいSNSが見つかれば、そのSNSの検索窓で検索してインフルエンサーを見つけるのが効果的です。

より詳しく調べたい場合は、インフルエンサー検索ツールを利用しましょう。

インフルエンサー検索ツールの中には、地域やカテゴリーなどを指定してインフルエンサーを検索できるものもあります。

もし、よくわからないようであれば、インフルエンサーのキャスティング会社を利用するのが有効です。

インフルエンサーのキャスティング会社は、大きく分けて2種類あります。

1つは、プランに合ったインフルエンサーのキャスティングから運用まで総合的に行ってくれるタイプです。

もう1つは、キャスティング会社に登録されているインフルエンサーを自分で選ぶタイプです。

依頼の交渉なども自分で行うことになりますが、コストを抑えることができます。

その他にも特定の分野に特化したインフルエンサーのキャスティング会社も存在します。

最も適したインフルエンサーのキャスティング会社を選ぶことが、インフルエンサーマーケティング実践の基本であり、最も重要な部分です。

ステルスマーケティングとの違いとは一体?

ステルスマーケティングの最大の特徴は、企業とインフルエンサーが金銭契約を交わしているのに、あたかも契約がないユーザーであるかのように口コミを広げる点にあります。

そこがインフルエンサーマーケティングとステルスマーケティングの大きな違いです。

ステルスマーケティングはいわゆるユーザーを騙す行為にあたります。

例えば、一般消費者を装って公平性や信頼性に欠ける口コミを投稿したり、芸能人に広告であることを隠すように指示して商品の紹介を依頼したりすることなどがそれにあたります。

ステルスマーケティングだと指摘されて騒動になったりしないためにも、インフルエンサーマーケティングではPR活動であることを明示することが大切です。

金銭のやり取りが発生した場合だけでなく、商品を提供したりした場合も同様です。

インフルエンサーが対価を得て、宣伝を行う場合は広告であることがわかるように表記しましょう。

実際には広告であるのに、「広告ではない」と掲載したり、広告ではないかのように見せかけると、景品表示法違反となるおそれもあります。

例えば、インフルエンサーに金銭を支払ってインスタグラムに商品の紹介を投稿してもらう際は、「#PR」といったハッシュタグなどをつけてもらうと良いでしょう。

インフルエンサーマーケティングを打ち出す際に気をつける3つの点とは

次に、インフルエンサーマーケティングを打ち出す際に気をつける点を3つご紹介します。

広告効果を最大限に活かしたり、厄介なトラブルから身を守るためにもチェックしていってください。

起用するインフルエンサーは広告のイメージに合わせる

マーケティングに起用するインフルエンサーと広告のイメージは合わせましょう。

単純にフォロワーの多いインフルエンサーを起用すればいいというものでもないのです。

広告を届けたいターゲット層に合わせてインフルエンサーを起用しましょう。

例えば、とにかく商品の認知度を上げたいという「拡散」が目的なら、出来るだけフォロワーの多い芸能人インフルエンサーが向いているでしょう。

一方、商品を実際に販売したいと考えているなら、学生や主婦インフルエンサーの起用も考慮してください。

たとえフォロワー数が1万程度だとしても、身近な存在である学生や主婦を起用した方が、高い成約率が期待できることも多々あります。

明確な運用方針を設定しておく

トラブルを回避するため、契約の時点で企業とインフルエンサー間で明確な運用方針を定めましょう。

上の3つは一例ですが、事前に取り決めておくべきことは多いはず。

両者で擦り合わせを重ね、双方にとっていい条件になるような契約を結んでください。

広告には「広告・PR」であることを明示する

広告を広告である事実を隠して打ち出すことは、消費者庁によって禁止行為だと定められています。

「インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン(消費者庁)」では、広告となる投稿にはスポンサー名とPRである旨の注釈などが必要だと取り決められています。

インフルエンサーに広告等になってもらうことをお願いするときは、「スポンサー名・PR投稿である旨の文言」の両者の明示を同時にしてもらい、さらに企業側でも抜けがないか実際の投稿を確認してください。

インフルエンサーマーケティングとはに関するまとめ

SNSを利用するインフルエンサーマーケティングは、費用対効果が高く、宣伝コストとしての負担も大きくありません。

以上、インフルエンサーマーケティングのメリットと気をつける点をご紹介しました。

今の時代、SNSを利用した広告の拡散は決して見逃せません。

インフルエンサーと提携し、彼らの影響力をうまく活用することで、今までとは違う強力なアプローチが可能です。
守るべき注意点も、忘れないようにしてくださいね。

以上、インフルエンサーマーケティングを実施してみたいと考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にして大きな成功を掴んでください。

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