2020.01.20
【クリスマス編】Twitterキャンペーン・PR事例まとめ
目次
クリスマスといえば、プレゼントと深い関わりのあるイベントです。そのため、このクリスマスの時期には多くの消費が見込めるため、さまざまな企業や店舗が大々的なキャンペーンやプロモーションを打ち出します。
このように1年の中でもとりわけ大きな商戦となるクリスマスですが、これはSNS上においても同様となります。いまやこうしたSNSは、マーケティングの新たな舞台となっているのです。
そこで今回は、『クリスマスをテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーション』をご紹介します。ぜひとも自身のTwitterキャンペーン企画時の参考にしてください。
【クリスマス編】Twitterキャンペーン・PR事例①
クリスマスプレゼントキャンペーン (ゴディバ)
クリスマスプレゼントキャンペーン (ゴディバ)
✨????クリスマスキャンペーン????✨
ゴディバ デジタル「ギフト券」1,000円券を、抽選で1,000名様にプレゼント????
ゴディバのクリスマスコレクションをぜひお楽しみください????【参加方法】
①当アカウントをフォロー
②この投稿をRT
③↓URLをクリックで抽選スタート!https://t.co/WAfZSJapwd pic.twitter.com/TUg07dwmdf— ゴディバ (@Godiva_JPN) December 3, 2018
はじめにご紹介するのは、ベルギー発の高級チョコレートブランド「ゴディバ」が開催したクリスマスキャンペーンです。
このキャンペーンでは、以下の方法で応募をすることができました。
[応募方法]
- ①「ゴディバジャパン」公式アカウントフォロー
- ②キャンペーンツイートをリツイート
- ③キャンペーンツイートに記載されているURLをクリック
このキャンペーンでは、応募者の中から抽選で1,000名に「ゴディバ デジタルギフト券 (1,000円分) 」がプレゼントされました。
このキャンペーンの応募方法は3つのステップがありながらも、それぞれの作業が1クリックで完結するため、非常に参加ハードルの低いキャンペーンといえます。それに加え、抽選結果がその場で分かるという手軽さから、このキャンペーンの応募者数は非常に多数となりました。
驚くべきことに、このキャンペーンツイートのリツイート数は約3.7万件にも及んだといわれています。
このことからお分かりいただけるように、Twitterキャンペーンの参加者数を増やすためには「応募の手軽さ」が非常に重要となります。
また、このキャンペーンは「応募」から「当選発表」、「プレゼント進呈」まで、すべてがオンライン上で完結しています。これは非常にスマートなキャンペーンの流れであるといえるでしょう。これにより企画者側がキャンペーンを運用しやすくなっているということも注目すべきポイントです。
この事例で特筆すべき点は、総合的にみた「応募の手軽さ」のほかにないでしょう。
【クリスマス編】Twitterキャンペーン・PR事例①
ミドすけからのプレゼントキャンペーン (三井住友銀行)
ミドすけからのプレゼントキャンペーン (三井住友銀行)
\ミドすけからのクリスマスキャンペーンがはじまるよ/
12/24(月)・12/25(火)の2日間限定!
三井住友銀行公式Twitterアカウントをフォロー&対象ツイートをリツイートでその場で抽選ができるよ♪
お楽しみに☆#ミドすけ #ミドすけのクリスマスCP予告くわしくはこちらhttps://t.co/Z9SOLVjJ7P pic.twitter.com/5c6RDERwxl
— 三井住友銀行 公式(ミドすけ) (@smbc_midosuke) December 21, 2018
続いてご紹介するのは3大メガバンクのひとつである「三井住友銀行」が開催したTwitterキャンペーンです。
先にご紹介した事例と同様に、「フォロー」と「リツイート」によって応募が完結するタイプのキャンペーンです。応募方法は以下の通り。
[応募方法]
- ①「三井住友銀行」公式Twitterアカウントフォロー
- ②キャンペーンツイートをリツイート
- ③キャンペーンツイートに記載されているURLをクリック
ご覧のように、その応募方法は前出の事例と同じ3ステップです。
本キャンペーンはいわゆる「フォロー&リツイート」キャンペーンであり、その典型例ともいえる企画内容となっています。とはいえ、「キャンペーンの開催期間が2日間のみ」である点と、「日ごとに違うプレゼントが設定されている」点が他のキャンペーンと大きく異なることに注目です。
プレゼント内容は以下の通りです。
12月24日
- 「サーティワンアイスクリーム レギュラーシングル ギフト券」
12月25日
- 「ミスタードーナツ ギフトチケット (200円分) 」
これらにはリツイートの対象となるキャンペーンツイートが別々に用意されており、両方のプレゼントに応募することも可能です。これら各プレゼントは抽選で選ばれた1000名に贈られました。
24日のキャンペーンツイートは約1.9万件のリツイート、25日は約2.7万件のリツイート。わずか2日間のキャンペーン期間ながら、合わせておよそ4.6万件のリツイートがされました。
このことからも、本Twitterキャンペーンが大変好評であったことが窺えます。
この事例のようにキャンペーンの開催期間を極端に限定すると、当然のことながら参加者減少の
リスクは大きくなります。ところがTwitter広告やインフルエンサーによる宣伝を活用することによってTwitterの「トレンド」に入り、短期間で爆発的な拡散を狙うこともできます。
こうしたごく短期間のキャンペーンは、ユーザーに”限定感”を演出することができるため、Twitterキャンペーン開催における手法のひとつとして覚えておくとよいでしょう。
【クリスマス編】Twitterキャンペーン・PR事例まとめ
以上、これまでTwitter上で開催されたキャンペーン・PR事例をご紹介しました。
Twitterキャンペーンでは「フォロー&リツイート」キャンペーンが定番であるため、ユーザーのキャンペーン参加率は他のSNSキャンペーンに比べて比較的高いという印象です。そのためTwitterキャンペーンは、企画の工夫次第では爆発的なマーケティング効果が期待できるといってよいでしょう。
キャンペーンやプロモーション企画の際は、ぜひとも本記事でご紹介した2つの事例を参考に、Twitterを活用したキャンペーンの開催を検討してみてはいかがでしょうか。

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